PERT法は数種類に分類されている。
・PERT/time
日程管理が中心。最初のPERT。ほかと区別するためにこのように呼ぶことがある。
・PERT/manpower
人や物の管理。
・PERT/cost
原価計算の要素を加えた、人・金・物のコストの総合管理。
・PERT/reliability
信頼性の要素を加えたもの。
日本では1962年頃から建設省、道路公団、建設業界、造船業界で用いられるようになる。
テレビ局の番組放送システムなどにも利用された。
川喜多二郎氏が考案したKJ法の中でPERTが用いられることもある。