PERT/CPM

CPMとは、ネットワーク図を用いた工程管理手法である。
「CPM(critical path method)」のほか、「クリティカルパス法」「限界工程管理手法」とも呼ばれる。

主にコスト最適化のために用いられる手法で、PERTと同時期に考案されたため、共に説明されることも多い。

PERTとは独立して開発されたものだが、ネットワーク図を用いてスケジュールを調整するところが共通している。

PERT法とあわせて「PERT/CPM」と呼ばれることもある。

参考書籍
『PERT・CPM入門』(1965年) 関根 智明